2018年7月下旬頃に、「Surface Pro 4」に最新のファームウェアアップデートを適用すると画面のタッチ操作が不可能になる不具合があるとお伝えしましたが、MSPU によると未だにこの問題の解決には至っていなかったようです。

この問題は、2018年7月26日にリリースされた同端末向けのファームウェアアップデートをインストールしたごく一部のユーザーで発生している不具合で、キーボードやトラックパッドの操作は問題なく出来るものの、ディスプレイのタッチ操作が一切反応しなくなるというものです。

Microsoft は、8月の時点で調査を行っていることを表明していましたが、現時点でも解決策は見つかっておらず、一部のユーザーがサポートに連絡したところ、保証切れの「Surface Pro 4」でも本体交換に応じて貰えたとの報告も挙がっています。

同社が国内でも同様の対応を行っているかは不明ですが、症状がある方は一度 Microsoft へ問い合わせてみると良いかもしれません。

 

Via: MSPU

最終更新日:2020年4月11日