本日、AppleがApple Watch Series 4で心電図機能が有効になる「watchOS 5.1.2」を今夜リリースすると発表しました。
本アップデートには、今年9月に発表されたApple Watch series 4の新機能「心電図機能(ECG)」が含まれており、本アップデートを適用することでApple Watch Series 4ユーザーであれば同機能を利用できるようになります。
なお、本機能はアメリカ食品医薬品局(FDA)の認証のみを取得しているため、アメリカ以外での提供は現時点では未定となっています。しかしながら、iPhoneの言語を英語にした上で地域設定を「アメリカ合衆国」に変更すると他国でも利用できることもわかっています。
心電図機能(ECG)は、Apple Watchを腕に装着したままデジタルクラウンに30秒指を添えると心拍数が測定され、アプリ側で心電図のデータの様に心臓の動きをトラッキングすることができます。
リリースは、現地時間2018/12/06〜となっており通例であれば、現地時間午前10時〜より配信が開始されるものと考えられるため、日本国内で同アップデートが利用可能となるのは、2018/12/07 午前2時〜となります。
なお、アップデートはiPhoneの『Watch』>「ソフトウェア・アップデート」より可能です。
・ECG app and irregular heart rhythm notification available today on Apple Watch