本日、AdobeがCreative Cloudなどの価格改定に関する情報の続報を公開しました。

本日付でリリースされた声明では、改めて価格改定の必要性を強調し、Creative Cloud、Document Cloud、Adobe Captivate製品群の価格改定を実施することが案内されています。また同時に、学⽣・教職員向けプラン、Creative Cloudフォトプラン、Acrobatの個⼈版プランについては、価格改定を実施しないことを発表しました。

なお、現時点においても価格は発表されておらず、同社も実際の価格改定は2019年2⽉初旬から実施すると案内していることから、価格発表は2月に入るまで行わない方針のようです。(本稿執筆時点での米国での提供価格は月額$52.99(約¥6,000)/個人であることから、これに準拠する価格での提供が考えられます)

<追記>
同社は、Adobe Creative Cloud All Apps(コンプリートプラン)を契約中のユーザーに対し、2月12日以降の価格を月額¥5,680円(税別)に値上げすると案内しており、値上げ幅は¥700となることがわかりました。

 

アドビ製品の価格改定に関するお知らせ