本日、Appleが「macOS Mojave 10.14.5」を対象となる全てのMac向けに正式にリリースしました。
本アップデートには、以下の新機能や変更点が含まれています。
・パフォーマンスやセキュリティの改善
・ビデオ、写真、ミュージックなどをMacからAirPlay 2対応のスマートテレビにダイレクトに共有する
・AirPlay 2の機能を追加
・和暦の元号“令和”に対応
・2018年に投入されたMacBook Proでのオーディオ遅延を改善
・特定の非常に大きなOmniOutlinerおよびOmniPlanの書類が適切にレンダリングされない問題を修正
macOS Mojaveを利用できるデバイスは、MacBook (Early 2015 以降)、MacBook Air (Mid 2012 以降)、MacBook Pro (Mid 2012 以降)、Mac mini (Late 2012 以降)、iMac (Late 2012 以降)、iMac Pro (全モデル)、Mac Pro (Late 2013、Metal 対応の推奨グラフィックプロセッサ (MSI Gaming Radeon RX 560、Sapphire Radeon PULSE RX 580 など) を搭載した Mid 2010 または Mid 2012 モデル)となっています。
アップデートは『App Store』>「アップデート」より可能です。なお、Mojaveよりソフトウェア・アップデートの方法が変更になり、今後のアップデートは『システム環境設定』>「ソフトウェア・アップデート」からとなります。