本日、Apple が2020年度第4四半期(2019年7月〜9月期)の業績を発表しました。

同社の発表によると、全体の売上高は売上高は646億9,800万ドル(1%増)、純利益は126億7,300万ドル(7%減)となりました。

地域別の売上高は、以下の通りです。

・アメリカ:306億9,800万ドル(4%増)
・欧州:169億0,000万ドル(13%増)
・日本:50億2,300万ドル(1%増)
・中国:79億4,600万ドル(28%減)
・アジア太平洋地域:41億3,100万ドル(13%増)

製品別の売上高は以下の通りとなっており、iPhone 以外のジャンルで売り上げ増を記録しています。

・iPhone:264億4,400万ドル(21%減)
・iPad:67億9,700万ドル(45%増)
・Mac:90億3,200万ドル(29%増)
・Wearables/Home and Accessories:78億7,600万ドル(21%増)
・サービス:145億4,900万ドル(16%増)

参考
100億ドル→ 約1.1兆円 10億ドル→ 1,100億円 1億ドル→ 110億円

*括弧内は前年比

なお、今回の業績発表において iPhone の売り上げ額が減少している理由は、iPhone 12 シリーズの発売が10月〜11月にずれ込んだことが影響しています。また、業績発表の場において Apple One を明日より開始することを同社のCFOが発表しました。

 

Apple Reports Fourth Quarter Results

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