本日、Adobe が Photoshop for Windows ARM を正式リリースしました。
本バージョンは、ARM 版 Windows 10 にネイティブ対応した Photoshop となっています。ただし、従来のデスクトップ版とは若干の機能の差異があり、以下の機能は本リリースバージョンでは利用できないということです。
・埋め込みビデオレイヤーの読み込み、書き出し、再生
・ぶれの軽減フィルター
・「編集に招待」ワークフローはサポートされていません。Web 経由で招待を送信する別の方法については、共有されたクラウドドキュメントのアクセスと編集を参照してください。
・「プリセットの同期」は初期設定でオンになっていません
・Windows Dial サポート
・Generator および関連する機能
・U3D ファイルを開くまたは配置
・Lightroom の「編集」コマンドから Photoshop を起動
・油彩フィルター
・ヘブライ語とアラビア語のスペルチェックとハイフネーション
・マーケットプレイスのプラグインパネル
また、既知の問題なども存在していますので、利用の際は Adobe 公式ページをご覧下さい。
・Photoshop ARM プロセッサーのサポート | Windows
Via: MSPU