iFixit が Apple TV 4K(2021)の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
公開されたレポートによると、Apple TV 4K 2021 に搭載されている A12 Bionic チップは iPhone XS に搭載されていたものと同じものが搭載されており、Micron 製の容量不明のメモリ、SK Hynix 製の32GBストレージ、村田製(推定)の Wi-Fi/Bluetooth モジュールから構成されているということです。
付属の Siri Remote のバッテリー容量は 1.52 Wh(398mAh at 3.81V)となっているということです。
修理難易度を示すスコアは10点満点中8点と Apple 製品の中では極めて高い部類に入っており、その根拠としてモジュラー構造の採用と部品点数の少なさを挙げています。