米メディア 9to5Mac によると、watchOS 8.5 で Apple Watch Series 7 の高速充電が機能しなくなる報告が挙がっているということです。

これは、先週リリースされた watchOS 8.5 を Apple Watch Series 7 に適用すると発生するとされている問題です。一部のユーザーからアップデート後に高速充電ができなくなった、一晩で50%程度しかバッテリーを充電できなくなるという症状が報告されています。

これは、Apple 純正ケーブルおよび、現状で世界で唯一 S7 の高速充電をサポートする MFi を取得している Belkin 製充電アクセサリーでも発生しているため、watchOS の不具合と見られています。一部のユーザーは、Apple Watch を再起動することで症状が改善されたと報告していますが、あくまでも一時的な対処方法でしかないようです。

現時点では、この問題の効果的な解決方法や原因などはわかっていないため、watchOS 8.5 をまだ適用していない Apple Watch Series 7 ユーザーの方は、アップデートを見合わせることをお勧めします。

 

Via: 9to5Mac

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