本日、Apple が2022年度第2四半期(2021年1月〜3月期)の業績を発表しました。

同社の発表によると、全体の売上高は売上高は売上高:972億7800万ドル(8%増)、純利益:250億10万ドル(6%増)となりました。この金額は、同四半期決算においては過去最高益となります。

地域別の売上高は、以下の通りです。

・アメリカ:408億8200万ドル(17%増)
・欧州:232億8700万ドル(5%増)
・日本:77億2400万ドル (1%減)
・中国:183億4300万ドル(4%増)
・アジア太平洋地域:70億4200万ドル (7%減)

製品別の売上高は以下の通りとなっており、Mac およびサービスの収益が過去最高となっています。

・iPhone:505億7000万ドル(5%増)
・Mac:104億3500万ドル(13%増)
・iPad:76億4600ドル(2%減)
・Wearables/Home and Accessories:88億600万ドル(12%増)
・サービス:198億2100万ドル(15%増)

参考
100億ドル→ 約1.3兆円 10億ドル→ 1,300億円 1億ドル→ 130億円

*括弧内は前年同期/前年度比

また、取締役会は、普通株式1株あたり0.23ドルの現金配当を発表しました。この配当は、2022年5月9日の営業終了時点の株主に対して、2022年5月15日に支払われます。

なお、同社は2022年Q3においても半導体不足の影響を受けるとしており、さらに中国のロックダウンについても業績に何らかの影響を与える可能性があるとしました。

 

Apple Reports Second Quarter Results

Error(Copyrighted Image)