本日、イギリスのMetroが、韓国公取当局がAppleの同国にあるオフィスに強制捜査に入ったと報じています。

強制捜査の名目は「Appleが韓国の電気通信事業者(携帯電話キャリア)に対し、不当な契約を強制している」という不可解な名目となっており、これには各国のアナリストも「自国企業の保護のために外国籍の企業に難癖をつけているようにしか見えない」と述べています。

なお、同国でのiPhone Xの発売日は2017年11月24日となっています。

わざわざのこのタイミングで強制捜査に入る理由がイマイチわかりませんが、アナリストらは「iPhone Xの発売を妨害するためだ」のも述べており、韓国当局の行き過ぎた行動は誰でも理解に苦しむようです。

なお、iPhone Xの発売自体には何のトラブルや延期が発生することはなく、予定通り発売されました。
(まぁ、そもそも製造・発送が中国、予約管理システムはアメリカ本土なので影響を受ける方がおかしいですが)

 

Via: Metro

最終更新日:2018年1月25日