本日、AppleがDeveloper Centerに最新の「iOS」のバージョン別シェアを掲載しました。
公開されたデータによると、現時点で正式公開されている最新OSである「iOS 11」のシェアは81%となっています。また、前回の調査と比較すると5%の増加となっています。次いで多いのが「iOS 10」で14%(5%ダウン)、iOS 9以前が5%(変化なし)となりました。なお、データの算出方法は現地時間2018年5月31日にApp Store にアクセスしたiOSデバイスのデータを元に行われているとのことです。
なお、iOS 11のシェア率をAndroidと比較すると、Android 8.0 Oreo、7.0 Nougat、6.0 Marshmallowなど比較的新しいAndroid OSのシェアを足してもこの数字には及ばず、相変わらずiOSの最新バージョンの稼働率の高さが伺えます。