本日、Appleがデベロッパー向けにリリースした次期macOS「macOS 10.14 Mojave」に含まれる「DVDプレーヤー」アプリが64bitアプリに変更されていることがわかりました。
DVD https://t.co/S0XXfbkCGv got updated! Now in /System/Library/CoreServices/Applications, version 6.0 is 64-bit, re-written with AppKit, supports Touch Bar! Also has a super boring icon (the optical disc icon)@stroughtonsmith @ismh @the_jannis @siracusa pic.twitter.com/yzdqbSUtMA
— Brendan Shanks (@realmrpippy) 2018年6月5日
本アプリは、「macOS 10.13 High Sierra」」までのmacOSでは、32bitアプリのまま提供されていましたが、「macOS 10.14 Mojave」では64bit対応となったようです。これを報告したBrendan Shanks氏によると、「DVDプレーヤー 6.0」はAppKitで再構築されており、64bit対応のみならず「MacBook Pro」のTouch Barへの対応も実施されたようです。
なお、「macOS 10.14 Mojave」は本稿執筆時点ではデベロッパー向けにのみリリースされているbeta版で、6月下旬ごろより登録者向けのPublic beta版の配信が開始され、9月頃には一般ユーザー向けにリリースされる予定となっています。