本日、Appleが現地時間2018年7月31日午後2時より同社の第3四半期決算報告(Q3)を行うと発表しました。
本報告会では、2018年第3四半期(2018年4〜6月期)の業績が発表されると同時に、各デバイスの販売台数などの数字や同社の各種サービスに関する数字なども発表されます。
なお、前期にあたる2018年度第2四半期の業績は以下の通りでした。
全体の売上高は611億3,700万ドル<約6.7兆円>(16%増)、純利益は138億2,200万ドル<約1.5兆円>となりました。(括弧内は前年同期比)
各製品の販売台数は、iPhone 5,221万7,000台(3%増)、iPadが911万3,000台(2%増)、Mac 407万8,000台(3%減)となっています。売上高で見ると、iPhone 380億3,200万ドル(14%増)、iPad 41億1,300万ドル(6%増)、Mac 58億4,800万ドル(0%)、サービス 91億9,000万ドル(31%増)、その他製品 39億5,400万ドル(38%増)となっています。
参考
100億ドル→ 約1.1兆円 10億ドル→ 1,100億円 1億ドル→ 110億円
地域別の売り上げでは、アメリカ 248億4,100万ドル(17%増)、欧州 138億4,600万ドル(9%増)、日本 54億6,800万ドル(22%増)、中国 130億2,400万ドル(21%増)、アジア太平洋地域 39億5,800万ドル(4%増)となりました。
例年、第3四半期は秋の新製品発表の前であることから同社の中で最も業績が低いクールとなりがちですが、3月に発売されたApple Pencilが利用できる低価格帯の新型 iPadの売り上げが反映されるため、同四半期決算の中では過去最高額を叩き出す可能性もありそうです。