本日、iFixit が iPhone 12 Pro Max の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しています。
公開されたレポートによると、本体の設計概念は iPhone 12 Pro と共通する点が多いものの、リアカメラに光学手ぶれ補正用のマグネットが採用されている点、シリーズ中唯一L字型のバッテリーを採用しているなど、他のモデルとは相違点が多くなっているということです。
バッテリー容量は、3,687mAh、RAM は Micron 製、フラッシュメモリは Kioxia 製、5G/LTE モデムには Qualcomm SDR865 および Qualcomm SDX55M が採用されているということです。
なお、修理の容易さを示すスコアは10点中6点と、Apple 製品の中では比較的高くなっています。