みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe です。
今回は、Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブルをクイックレビューします。本製品は、Intel の Thunderbolt 認証を取得した Thunderbolt 4 ケーブル です。
・開封
パッケージ
本体
端子部分
100W対応が表記されている
・仕様をチェック
本製品は、Intel の Thunderbolt 認証を取得しているため規格に沿わないということはないと思いますが、一応確認してみました。
Thunderbolt 4 ケーブルとして認識されている
こちらも問題なし
・そもそも Thunderbolt 4 ケーブルとは?(軽く)
本記事はあくまでもケーブルのレビュー記事ですので、軽く触れる程度に留めておきますが、Thunderbolt 4 は最新の Thunderbolt 規格であり、Thunderbolt 3 で不便だったケーブル長による動作の違いなどが改善された規格です。
現時点では、一部のハイエンドデバイスが本規格をサポートする USB-C ポートを搭載しており、従来のThunderbolt よりも高速かつ安全に使用することができます。
また、USB-C to C ケーブルとしては「ほぼ全部入り」のケーブルとなっており、どんな目的にも使用できるマルチなケーブルです。そのため、筆者は手元にあるほぼ全てのケーブルを Thunderbolt 4 に変えるため、本製品を購入しました。(Apple 純正品があれば良かったのですが)
・総評
至って普通のケーブル。
Amazon で販売されている Intel 認証取得済みで最も安い製品を選んでみましたが、可もなく不可もない至って普通のケーブルでした。まぁ、これで変なことをやらかされた方が困るには困りますが。
現時点では、大体全部入りの便利な USB-C to C ケーブルとして使用していますが、近日中に Thunderbolt 4 システムへの置き換えを行いますので、その時に真価を発揮してくれればと思っています。