Android産みの親であるAndy Rubin氏により企画された、画面占有率の高いスマートフォン「Essential Phone」が日本国内での発売に向けて動いているとFinancial Timesが報じています。

日本の他、EU圏での発売手続きも進行中とのことで、ドイツテレコムとフランステレコム傘下のイギリスの通信キャリア「EE」とは具体的な発売時期に関する話し合いが既に進められているようです。

Essential Phone自体、当初はアメリカは2017年6月に発売開始される予定でしたが、7月後半になった今でも発売には至っていません。COOのNiccolo de Masi氏によると、メーカー側はアメリカ国内の発売開始は「もう間もなく」とコメントしていますが、具体的な発売時期は依然として不明のままとしています。

「Essential Phone」は5.71インチのベゼルレスデザインの採用を最大のウリにしたスマートフォンで、1,300万画素のデュアルレンズカメラやワイヤレス充電にも対応しています。米国内での価格は699ドルとアナウンスされています。

 

Via: Financial Times

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最終更新日:2018年1月23日

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