みなさま、こんにちは。K,Tanabe(@WWDC1999)です。

今日は、2016年4月19日の夜に突如?発表されたMacBook Early 2016の性能をCPUに限って見ていきたいと思います。

尚、私自身の独自調査の結果ですので、購入の際は他のサイトと照らし合わせてみて下さい。
参考程度にしていただければと思います。

価格は¥128,800(税抜き)〜です。

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なんとなく入れてみたw

AppleのMacBookの仕様ページを見ると、こう書かれています。

256GBの標準搭載のCPUは以下の通り。

1.1GHzデュアルコアIntel Core m3プロセッサ(Turbo Boost使用時最大2.2GHz)、4MB L3キャッシュ
オプション:1.3GHzデュアルコアIntel Core m7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)、4MB L3キャッシュに変更可能

512GBモデルはこんな感じ。

1.2GHzデュアルコアIntel Core m5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、4MB L3キャッシュ
オプション:1.3GHzデュアルコアIntel Core m7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)、4MB L3キャッシュに変更可能

256GBモデルも、512GBモデルもオプションで1.3GHzのm7に変更できますね。
最低容量のモデルでもこれができるのは、良い方針かと。

*数字は高い方が高性能*
参考にしたサイトはこちら

まず、256GBモデルですが、搭載CPUがm3の1.1GHzとなっていますが、同じものが現状で見つけれなかったので、近しいものと比較します。

比較対象は、m3-6Y30 900MHz。ヘルツ数が全然違うので、もう少し性能は上がると思います。
ベンチマークはデュアルで3059。シングルが1184。

近しいCPUとして、i7-720QMがありました。
クアッドコアのCPUとほぼ同性能がデュアルコアで出せるようになるとは…。

 

次に、512GBモデルに標準搭載されている、m5プロセッサー。

Intelの正式な型番で行くと、m5-6Y54かと思います。
PassMarkのベンチマークのスコアは、デュアルで3389。シングルだと1334となっています。

似たような数字だと、Intel Core i7 – 3517UE 1.7GHzあたりと同じです。
(2012年発売。)

詳しく調べていないので、断定はできませんが、MacBook Airの2012年モデルのi7と性能的には良い勝負かと。

 

カスタマイズで変更が可能となる、m7についても、表記がまだなかった為近いモデルでの比較となります。

比較は、m7-6Y75で行います。
その結果だと、デュアルで3709。シングルで1499となっています。

怪しいですが、近しい性能を持つCPUの欄に、Xeon L5506が入っていました。スコア3715。
2009年発売なので、可能性としては十分あり得るのかも。

他の近しいCPUで言うと、i3-3240Tがありました。スコア3701。
こちらはMacBook Pro Mid 2012のi5モデルに匹敵する数値です。

 

正直、Appleが使用している、CPUでの比較を行えていないので、正確な数値ではありませんが、参考程度にはなるかと思います。
↑その程度の情報なら出すなや!って話ですが。

また、何かあれば追記したいと思います。
詳しい方、是非教えて下さい。

*2016/11/27 Update*

MacBook本体のレビューはこちらより

最終更新日:2018年1月19日

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