iHelp BRがiOS11 Betaのソースコードから、iOS11のiMessage経由で利用可能となる個人間決済サービス「Apple Pay Cash」に関する記述を発見しました。

発見されたコードからは、各種写真付き身分証明書(フォトID)をiPhoneやiPadのカメラで撮影し、アップロードして仮想カードを発行するというシステムになることが確認できたそうです。

これに加えソースの中には「Apple Pay Cashの利用を継続するにはIDの認証が必要です」「運転免許証またはフォトIDを(カメラの)フレーム内に配置して下さい」との表記があることも確認されています。ソースコードから、Apple Pay Cashにどのように入金するかなどはわかりませんが、クレジットカードやデビットカードが必要となると思われます。

まもなくリリースされるとみられるiOS11ですが、Apple Pay Cashは当分の間は米国内だけの展開になりそうだとのことです。

 

Via: 9to5Mac

最終更新日:2018年1月24日

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