みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
今回はiOS 11で搭載された新機能「Wi-Fiネットワークのパスワード共有機能」の使い方をご紹介します。
・手順
1. 招待されるユーザーが『設定』>「Wi-Fi」> 接続先のネットワークの名前(SSID)をタップ
パスワード入力画面になれば招待される側のユーザーの作業は終了です。
2. 招待する側のユーザーがiOS端末を、接続を許可するユーザーの近くに持っていく
(既に該当ネットワークに接続されていることが事前条件となります。)
3. 上記の表示が出るので「パスワードを共有」>(共有中)>「完了」の順に進める
招待する側のiOS端末で「完了」表示が出ると、招待された側の端末のパスワード入力画面に自動的にパスワードが入力され、接続が完了となります。
なお、本機能はiPhone、iPadなどのiOS端末の他、macOS High Sierraを搭載したMacでも使用できます。
(Macの場合も接続する端末を近づけるだけ)
できないときは…
・両方の端末がiOS 11にアップグレードされていますか?
『設定』>「一般」>「ソフトウェアアップデート」で使用中のバージョンやアップデートの有無を確認できます。
・SSIDの選択を間違えていませんか?
「Wi-Fi」から正しいSSIDを選択してください。
なお、その他の新機能とその使い方はこちらより確認できます。
最終更新日:2018年1月24日