TechCrunchによると、Appleは『macOS』の「Spotlight」と『iOS』の「Siri」でウェブ検索を行う際の検索エンジンをMicrosoftが開発を行っている「Bing」から、Google検索に変更したとのことです。

Microsoft Bingは2013年より、Siriのウェブ検索に採用されてきましたが、本日より順次Google検索に変更され、今日中に全ユーザーに変更が行き渡るとのことです。

なお、Appleは今回の変更について、「Safari」の検索結果と一貫性を持たせる為の変更であることを明らかにしています。

これで、Siriに調べ物をしてもらう時に「Hey! Siri! 〇〇をGoogleで検索」と言わなくても、Googleの検索結果が表示されるので個人的にはとてもありがたかったりします。と言うよりも、何故に今までBingが採用されてきたのかが謎ですが、精度やコンプライアンス上の問題も指摘されることが多いことも今回の変更に影響しているのかもしれません。

 

Via: TechCrunch

最終更新日:2018年1月24日

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