本日、Appleが将来のアップデートでFusion Driveでも「APFS」をサポートする予定であることがわかりました。

これは、MacRumorsの読者が、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長Craig Federighi(クレイグ・フェデリギ)氏に、Fusion Driveを搭載したMacでもAPFSが使えるようになるかを尋ねたところ、将来のアップデートでFusion Driveでも「APFS」をサポートするつもりであると述べたことで判明しました。

Beta版では、Fusion Driveを搭載したMacでもAPFSが使えたことを考えると、何かしらの不具合があって搭載を見送ったと考えられます。

APFSは、「macOS High Sierra 10.13」から採用された新しいファイルシステムで、SSD向けの最適化、64ビットファイルシステムが特徴で、「HFS+」とは違い、マルチスレッド対応であり、管理はナノ秒単位で、強力な暗号化もサポートされています。

 

Via: MacRumors

最終更新日:2018年1月24日