MacBook Proのバッテリー持ちの悪さを指摘し、Surfaceシリーズの返品率の高さを証明してしまうアメリカの抜刀斎こと、Consumer Reports(コンシューマーレポート)がiPhone 8/8 Plusの評価を行い、スコアを公開しました。

公開されたスコアは80点
2017年4月に発表されたSamsungのGalaxy S8の81点よりも低い数字となりました。

全体のランキングで見ると、Galaxy S8/S8 Plusが1・2位、昨年発表されているGalaxy S7が3位、それに続く形でiPhone 8/8 Plusが4・5位となっており、Galaxy Note 8は6位となっています。

また、Galaxy S7のスコアが80点でiPhone 8/8 Plusと同等となっていますが、iPhoneのランクが低い理由として、バッテリー駆動時間や通話音質などがGalaxy S7の方が優れているからとしています

以前までは、手厳しいConsumer Reportsからも絶賛されることが多かったApple製品ですが、ここ最近はあまり良いスコアを残せておらず、iPhone 7/7 Plusの時も6s/6s Plusとカメラ性能が大して変わっていないなど、辛口な意見が目立っていました。

筆者もConsumer Reportsの判断に問題はないと感じており、6s以降の進化のなさや既視感の塊のようなiPhoneには懲り懲りしています。なお、数週間後にはiPhone Xの発売も控えており、個人的にはこちらのスコアの方が気になります。

 

Via: Tom’s Guide

最終更新日:2018年1月25日

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