本日、デベロッパーのGuilherme Rambo(ギルヘルム・ランボー)氏が、「watch OS 4.1 GM」のリリースノートを公開しました。

同氏がどのようにして未発表の「watch OS 4.1 GM」を入手したかは不明ですが、公開された文章ではApple Musicのストリーミング、GymKitへの対応などが正式に確認できます。

その他にも、以下の内容が確認されています。

・Apple Watch Series 3でApple MusicやiCloud Music Libraryのストリーミングが可能に
・Apple Watch Series 3の新ラジオアプリでラジオのライブ視聴が可能に
・Siriによる楽曲、プレイリスト、アルバムの検索、楽曲の再生
・フィットネスデータをGymKit対応のトレッドミルなどのエクササイズ機器やインドアバイクと同期し、距離やペース、消費カロリーなどをより正確に測定
・Apple Watch Series 3(GPS+セルラー)のコントロールセンターでWi-Fiから切断可能に

どの機能も既に予告やBeta版で実装されており、全ての機能が予定通り提供される予定であることが伺えます。

なお、GMとは開発最終バージョンという扱いで、これがコピーされ正式版となる、音楽でいう原盤のようなものです。

 

Via: MacRumors

最終更新日:2018年1月25日

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