本日、コンゴ領域で採掘される鉱物を最も使用する家電とジュエリー小売業において、株式時価総額の高いトップ企業20社の「紛争鉱物不使用度」ランキングをEnough Projectが発表しました。

電子機器に多く使用されるスズ、タングステン、タンタル、金などの鉱物は、コンゴ周辺地域での埋没量が多く、これらの鉱物を巡って紛争や資金源になるケースが多数確認されており、近年テック企業の指針として、紛争行為の資金源にならないコンフリクト・フリー(紛争鉱物不使用)の原材料を使用する取り組みがさかんに行なわれています。

発表されたレポートとランキングによると、Appleは120満点中114点、+8点のエキストラクレジットを獲得し、総合122点で見事、調査対象会社中の1位を獲得しました。

+8点の加点となっている、「エキストラクレジット」とは「使用する鉱物が国立公園から採取されていない」「Conflict-Free Smelte Program (CFSP) Initial Audit Fundに金銭的貢献を行っている」という2点に該当した場合のみ加点の対象となります。

なお、その他の企業のランキングは以下の通りとなっています。

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東芝という文字が見えるのは私だけでしょうか…w

 

Via: Enough Project

最終更新日:2018年1月25日

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