iOSへのダークモードの搭載。
それは4年以上前からダークモード好きのユーザーの間で叫ばれていました。
Twitterアプリが夜間モード(実質的なダークモード)を搭載すると「これは、iOSの将来的な対応を見越しての対応だ!」など、単に開発側の気分で実装したに過ぎない1つの機能を盛り立て、盛り上がっては沈むを繰り返していました。
しかし、Apple WatchやiPhone Xなど、近年のApple製品にはOLEDディスプレイを搭載した端末が登場しています。実際、Apple Watchは黒をベースとすることで、電力消費を抑え18時間以上のバッテリー駆動時間を確保しています。また、iPhone Xも「色を反転」モードで使用すると最大60%のバッテリー削減が可能なこともわかっています。
ダークモード搭載が現実味を帯びてきたこのタイミングで、一足早く同機能をiOSに搭載したコンセプト画像をイギリスの学生が公開しています。
コンセプト画像は、イギリス ノーサンブリア大学で工業デザイン学ぶ学生が作成したもので、通知画面やホーム画面などiOS 11の様々な画面で「もしも、ダークモードが搭載されたら」を具現化しています。
その他にも、様々な画像が公開されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
最終更新日:2018年1月22日