本日、CIRPが発表したレポートによると、2017年9月〜12月にアメリカでアクティベーションされたiPhoneの数は前年比5%増となったようです。

CIRPのパートナー Josh Lowitz氏は「2017年に発表された3つの新しいiPhoneでAppleは、Androidブランドに比べてシェアを伸ばした」と述べ、去年と今年の9月〜12月のアクティベーション数の変化を比較すると、Appleは明らかに市場での地位を改善し、同年前期比で10%のアクティベーション率の上昇、前年比5%のアクティベーション率の向上となったと指摘しています。

この数字は、2位のSamsungよりも7ポイント高く、同期間ではiPhoneの方が人気だったことが伺えます。

なお、別の調査では今年11月の米国のスマートフォン販売台数トップ3をiPhoneがすべて獲得し、ホリデー期間中(クリスマスまで)にAppleが新しいデバイスのアクティベーション数でも1位を獲得したとの報告があがっていました。また、引き続き中国、イギリス、日本でも好調で、既存のiPhoneやAndroidからの乗り換えを促しているとの報告もあります。

 

Via: 9to5Mac