先日より、Apple Storeで交換中のiPhoneのバッテリーから出火するという事案が数件報告されていますが、本日、香港でも同じ事故が報告されました。

事故が起きたのは香港にあるApple Store「Apple ifc mall」で、バッテリー交換作業中に突然、発火、発煙したということです。店内の客を避難させる前に消火し、大きな騒動にはならなかったということですが、2人のスタッフが煙を吸い込み、気分が悪くなったため病院へ搬送されたということです。

Appleはこの件に対し、軽微な事件であり、店はすぐに営業を再開し、顧客には影響がなかったと発表しています。

なお、今回の事故でも同社は具体的な事故原因を明らかにしていませんが、リチウム電池の発火の原因となるのは外部からの強い衝撃や加圧であることから、作業中に何らかの形で衝撃などが加わったのかもしれません。

 

Via: South China Morning Post