本日、Instagramが iOS版アプリの最新版「バージョン39.0」をリリースしていますが、本バージョンを適用するとApple Watch版のアプリが削除されることがわかりました。
本アップデートにその旨の記載は一切行われておらず、またここ数ヶ月目立った変更も加えられていなかったことから、Slack、Whole Foods、eBay、Amazon、Google Maps同様、Apple Watch向けアプリの提供を終了したようです。
同アプリはApple Watchリリース後、すぐにアプリの提供を開始したSNSアプリの1つで、Apple Watch上で投稿を確認したり、「いいね」やコメントを付けること、通知を受け取ることができました。
なお、本アプリは、iPhoneが近くにないときにWi-FiやLTEを使用してインターネットに接続する「ネイティブ機能」に対応しておらず、Appleが要求する新しい動作要件を満たせないため公開終了に踏み切ったとみられています。
Via: 9to5Mac