本日、iFixitがiPad 第6世代 (2018)の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しています。
公開されたレポートによると、メモリーはMicron製 2GB RAM、フラッシュメモリは東芝製の32GB ROMとなっており、Touch IDのチップは前モデルから変わりなく「NXP 8461A1」が搭載されています。また、iPad 第6世代 (2018)の特徴として、内部設計がiPad 第5世代とほとんど共通で、バッテリー容量も8,827mAhと変化はありません。
We schooled @apple‘s new #iPad in repairability. Here’s what grade it got: https://t.co/zrLGTYwAwl pic.twitter.com/QaAvbfOoko
— iFixit (@iFixit) 2018年4月3日
なお、分解の難易度を示すスコアは10点中2点とユーザー自身での修理は「ほぼ不可能」との結果となっており、その理由として接着剤が多用されており、一度分解すると元に戻すことが難しいことを挙げています。