Appleは2018年7月26日に、イタリア ミラノ ヴィットリオ・エマヌエーレ2世大通りの側に「Apple Piazza Liberty」をオープンすると発表しました。

Apple Piazza Libertyは、ガラスの滝の入り口から、地下にある店舗に入るという、斬新な設計が採用されており、滝を正面に見据えた石造りの階段状の広場は1日中公開され、特別なイベントなどにも使用される予定だということです。

また、9月には、イタリアの21人のアーティストたちによる作品を展示する特別イベント「Milan Series」を同店で開催するということです。

本店舗のデザインを手掛けた、Appleのインダストリアルデザイン担当上級副社長であるJonathan Paul Ive(ジョナサン・アイブ)氏は同店の設計にあたり「イタリアの広場の2つの基本的な要素である「水と石」を組み合わせ、店に入る来店者を包み込むように見える滝状の噴水を追加した」と述べています。

また、Appleの小売担当上級副社長を務めるAngela Ahrendts(アンジェラ・アーレンツ)氏は、現代のコミニュティの場として働くAppleの店舗を、リバティー広場に開けたことを名誉なことであるとした上で、「豊かな芸術、エンターテイメント、創造性の歴史を持つ都市で、誰もが仲間と学び、創造し、つながるための空間を確立することができたことを誇りに思います」とのコメントを発表しています。

なお、Apple Piazza Libertyは、現地時間2018年7月26日午後5時に開店するということです。

 

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