米メディア 9to5Macがデベロッパー向けにリリースされている「iOS 12 beta」を解析したところ、そのソースコードの中から次期iPadに搭載されると思われるディスプレイに関する情報を発見したということです。

これを報告しているのは、デベロッパーのGuilherme Rambo(ギルヘルム・ランボー)氏で、同氏によると「iOS 12 beta」のソースコードに以上のようなアイコンと記述が存在するということです。

このアイコンは、一部のUIエレメントの角を丸めるために使用されるマスクで、上記の通り、そのフォーマットは、はっきりと丸い四角形となっていることがわかります。さらに、Appleが2018年にリリースしている製品に割り振っているモデル番号である「J3xx」(xxは2桁の数字が多い)との記述も確認されており、新しいiPad Proの登場に向け着々と準備が進められているようです。

また、同氏は合わせて、XcodeのiOS SimulatorのiPad画面の四隅のエッジが丸められていることも合わせて紹介しています。

なお、同氏は上記の画像がを Split View 使用時の画面だとしていますが、あくまでもSimulator上での表示であり、最終的には変更される可能性があると釘を刺しています。

 

Via: 9to5Mac

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