本日、Appleが「Apple Watch Series 4」を発表しました。
Apple Watch Series 4には、2倍高速になった64bitのデュアルコアプロセッサ「S4」が搭載されており、40㎜と44㎜の2サイズ構成で、ディスプレイが32〜35%大型化されています。また、コンプリケーションの表示数の増加(最大8つ)や新しいウォッチフェイス、触覚フィードバックを搭載したデジタルクラウン、スピーカーの音量50%アップなども特徴となっています。
さらに、加速度センサーが進化し、「転倒」を検知できるようになり、転倒後に動かない場合は緊急連絡先へ自動的に発信してくれる機能や、心電図の測定機能も搭載し、心拍が低下するとアラートが動作する機能も搭載されています。
バッテリー駆動時間は最大18時間に延長され、バンドは従来のバンドをそのまま利用出来る他、新たなバンドも用意され、Nike+モデルやHermèsモデルも用意されます。価格はGPSモデルが399ドル〜(¥45,800〜)、セルラーモデルが499ドル〜となっており、「Apple Watch Series 3」は279ドルに値下げされました。
なお、日本を含む26カ国で2018年9月14日に予約受付開始、9月21日に発売されます。