本日、Appleが対象となる全てのApple Watch向けに「watch OS 5.1」を正式にリリースしました。

watch OS 5.1には、下記の改善とバグの修正が含まれています。

・Apple Watch Series 4で転倒が検出されてから約1分間動かなかった場合、自動的に緊急通報サービスへの連絡が行われます。また、応急手当にあたってくれる人に、Apple Watchで転倒が検出されたことと、可能な場合は位置座標を共有することを知らせるメッセージも再生されるようになりました。
・一部ユーザーで、”トランシーバー”Appのインストールが完了しない可能性がある問題を修正しました。
・一部ユーザーで、”トランシーバー”で参加依頼を送信または受信できない問題を解決しました。
・一部のユーザーの”アクティビティ”Appで、過去に獲得したアクティビティバッジの一部が”バッジ”タブに表示されない問題を解決しました。

なお、watch OS 5を利用できるApple Watchは、Apple Watch Series 1以降の全てのApple Watchとなり、同端末としては初めての下位機種の足切りが実施され、初代Apple Watchの最新OSのサポートが終了します。

アップデートはiPhoneの『Watch』>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」より可能です。

 

watch OS 5 – Apple

最終更新日:2018年12月7日