本日、Appleが同社のミュージックストリーミングサービス「Apple Music」が、アメリカン航空のフライトで、有料Wi-Fiの購入をせずとも利用できるようになったと発表しました。
これにより、Apple Musicユーザーは、アメリカ合衆国内のフライト(国内線)で5000万を超える曲、プレイリスト、ミュージックビデオをストリーミングできるようになります。
同社の発表によると、本サービスは現地時間2019年2月1日金曜日より開始され、Apple Musicの加入者は、Viasat衛星Wi-Fiを搭載したアメリカン航空の国内線で5000万曲以上の楽曲、プレイリスト、ミュージックビデオをWi-Fi購入なしで利用できるようになります。
アメリカン航空は、機内Wi-Fiを購入せずとも Apple Music へアクセスできる最初の民間航空会社となります。
なお、利用は有料会員の他、試用期間中のユーザー、Apple Musicを機内で初めて利用するユーザーでも可能となっており、サービスの登場後に登録をすることも可能だということです。