先日、Apple が一部の MacBook Pro 15インチモデルにバッテリー加熱による、発火の恐れがあるとして無償修理を実施することを発表しましたが、その件について、経済産業省が日本国内の対象台数を2万台と推定しています。
【#新規リコール情報】#Apple から、#ノートパソコン の #リコール 報告がありました。
15年から17年に販売された #MacBook Proで、発熱して #火災 になるおそれがあり、#バッテリー が #無償交換 になります。
詳細はリンクをご確認ください。リコール情報⇒https://t.co/eP91zxY8bB pic.twitter.com/EVGUHeRtoY
— リコール・製品事故情報(経産省) (@kochijiko) 2019年6月21日
経済産業省は、同省のホームページにあるリーコル製品掲載欄に対象となる MacBook Pro の詳細を掲載しており、その中で日本国内にリコールの対象となる製品が、約20,343台存在すると推定しています。
既に、アメリカだけで約40万台、中国では約6.3万台の対象製品が存在すると報道されており、これが原因の発火事故も発生していることから、対象となるユーザーは速やかに交換を行うようにしてください。
なお、使用中の製品が、本プログラムの対象となるかは Apple 公式ページでシリアル番号を入力することで確認できます。