本日、Apple がデベロッパー向けに App Store サービスを新たに20カ国で開始すると発表しました。

現在、App Store は世界155の国と地域でサービスが提供されていますが、 2020年内にはさらに20か国でサポートを開始するということです。

現時点でこれらの国名は発表されていませんが、新しい国でアプリを提供できるようにするには、Apple Developer Webサイトで、更新されたプログラムライセンス契約に同意する必要があるということです。また、有料のアプリケーション契約を結んでいる場合、アカウント所有者は App Store Connect でこの更新された契約にも同意する必要があります。

次に、アプリ情報ページの「Pricing and Availability」(価格と提供状況)セクションで「New Countries or Regions」(新しい国または地域)チェックボックスをオンにすると、すべての新しい国でアプリを自動的に利用できるようにできるということです。

なお、2020年4月10日までにこれらの手順を完了すると、提供するコンテンツが新しい App Store で最初提供されるアプリに含まれるということです。また、近日中に新しくサービスが提供される国を選択して、アプリの販売価格やサブスクリプションの価格を独自に設定できるようになることも案内しています。

 

The App Store is Expanding to New Countries