平素より Purudo.net(以下本誌)をご愛読いただきまして、ありがとうございます。
本日は、本誌の COVID-19 への対応をご案内させていただきます。

本誌では、メディアとしてあるべく姿を実現するための対応を取り決めた「Media responsibility」(媒体責任)を設けております。

その一節に、有事時の対応を定めたものが存在します。

日本国内で有事(自然災害・テロ等)が発生した場合においても、本誌は通常通りの運営を継続します。

なお、有事の際の情報錯綜を避けるため、本誌はいかなる場合においても発生した事案への介入は行いません。また、事案が収束した後に関連する記事を作成する場合は、最大限の配慮に努めます。

本来、この項目は自然災害や紛争、政治的な有事を想定して設けられたものです。しかしながら本項は、昨今、世界的に流行を見せる COVID-19 への対応にも有効性のあるものであると信じています。また、現在の世界情勢では、Media responsibility に則った有事対応を行うべきであると判断致しました。

これにより、本誌は2020年3月26日午前3時より世界的に有事が発生しているとの解釈で、情報錯綜を避ける記事作成、COVID-19 に関連する情報の取り扱いの停止を行います。

これは、緊急度や必要性の高い情報が皆様にスムーズに届くことに配慮したものです。また、極度の不安を煽ることを防ぎ、日本と他国を単純比較するという行為を阻止するためのものでもあります。

なお、今回の対応に期限を設けることは行わず、世界情勢を鑑みて柔軟に対応してゆく予定です。

 

以上

Purudo.net Director
Kazuto Tanabe

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