本日、Apple が macOS Catalina 10.15.5 追加アップデートをリリースしました。

macOS Catalina 10.15.5 追加アップデートを適用すると、重要なセキュリティアップデートが提供されます。このアップデートをすべてのユーザに推奨されるものとなっています。

また、アプリケーションがカーネル特権で任意のコードを実行できる可能性がある問題の修正とメモリ処理の改善により、メモリ消費の問題が解決されているということです。

macOS Catalina 10.15 を利用できるデバイスは、MacBook (Early 2015 以降)、MacBook Air (Mid 2012 以降)、MacBook Pro (Mid 2012 以降)、Mac mini (Late 2012 以降)、iMac (Late 2012 以降)、iMac Pro (全モデル)、Mac Pro (Late 2013 以降)となっています。

なお、アップデートは『システム環境設定』>「ソフトウェア・アップデート」より可能です。