IIJmio、iOS 14.4・iPadOS 14.4 での動作確認を実施　これまで通り利用可能

本日、IIJが同社の個人向けMVNEサービス「IIJmio」の動作確認を iOS 14.4・iPadOS 14.4 で実施し、その結果を公開しました。

iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 6s、12.9インチiPad Pro(第4世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代)、11インチiPad Pro(第2世代)、iPad(第8世代)、iPad(第7世代)

— IIJmio (@iijmio) February 3, 2021

テストが実施されたのは iOS 14.4・iPadOS 14.4 を適応できる上記の iPhone/iPad（Wi-Fi+Cellular）で、動作確認の結果、タイプD、タイプA、eSIM 搭載機種の全ての端末で引き続き問題なく利用可能とのことです。

iOS 14.4 と iPadOS 14.4 には、iPhone用の以下の機能改善が含まれています。

・より小さな QR コードを認識可能
・“設定”で Bluetooth デバイスの種類を分類するオプションにより、音声通知の送信先のヘッドフォンを正しく識別
・iPhone12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、および iPhone 12 ProMax のカメラが新しい正規の Apple 製カメラとして確認できない場合に通知

このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:

・iPhone 12 Pro で撮影した HDR 写真に画像のアーティファクトが現れることがある問題
・“フィットネス”ウィジェットに最新のアクティビティデータが表示されないことがある問題
・タイプ入力の反応が遅くなる場合や、単語の候補がキーボードに表示されない場合がある問題
・“メッセージ”で正しい言語のキーボードが呼び出されないことがある問題
・“アクセシビリティ”でスイッチコントロールを有効にすると、ロック画面から電話に応答できなくなる場合がある問題

また、iOS 14.4 と watchOS 7.3 との組み合わせにより、対応する Apple Watch で 心電図アプリと不規則な心拍の通知が日本国内でも利用可能になります。