米メディア MacRumors によると、Apple が iPhone 6 Plus、iPad 4、Mac mini Mid 2010/Late 2012 をビンテージ製品とオブソリート製品に追加したということです。

Apple では、発売から5年程度経過した製品を例外なくビンテージ製品とオブソリート製品に追加し、各国の Apple 直営店や認定サービスリセラーでのハードウェアサポート(修理・その他の対応)を終了します。このリストに追加された製品は、Apple での正規修理が出来なくなり、いかなる場合においても Apple は対象製品のサポートは行わないとしています。

iPhone 6 Plus は、2014年に販売が開始された5.5インチの iPhone で、iPhone 史上最も大きいディスプレイ(当時)と2つの画面サイズが特徴のデバイスでした。プロセッサには A8 プロセッサを採用しており、NFC による Apple Pay 機能を初めてサポートした機種でもありました。終売は2018年秋となりました。

iPad 4 は、iPad で初めて Lightning 端子を採用したデバイスでした。プロセッサーには、A6X プロセッサが採用されており2012年に発売されたモデルとなります。

Mac mini Mid 2010 は、Intel Core 2 Duo プロセッサを搭載し、現在の Mac mini のデザインの源流となるアルミニウムボディを採用した初めてのモデルです。さらに、SDカードスロット、HDMI 端子なども初搭載されました。Late 2012 は、Intel Ivy Bridge アーキテクチャを採用し、USB 3.0 を初めてサポートしました。

 

Via: MacRumors

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