本日、Apple がデベロッパー向けに Studio Display のベータファームウェアを公開しました。
公開されたファームウェアのバージョンは、15.5 となっており、Webカメラの画像が荒い問題が修正されます。このファームウェアは、カメラのチューニング、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングの改善を行うものとなっており、大幅に機能が改善するということです。
なお、現時点ではこのファームウェアを適用するためには macOS Monterey 12.4 Beta を実行している必要があるため、実質的にデベロッパー向けの公開となっています。
アップデートは、上記の環境を満たす場合、『システム環境設定』>「ファームウェア・アップデート」より可能です。