本日、Apple が米国でセルフリペアプログラムを開始したことを発表しました。
このプログラムは、ユーザー自身が Apple 純正パーツを購入し、それを使用して自身でデバイスの修理を行えるものです。
プログラム開始時点では、200を超えるパーツや修理ツールの販売・レンタルが実施されており、現時点では iPhone 13/13 Pro シリーズと iPhone SE(第3世代)が修理の対象となっています。対象となるデバイス向けには Apple 公式の修理マニュアルが用意されており、ディスプレイ、バッテリー、カメラなどの修理が可能となっています。
また、年内には欧州でもこのプログラムが展開される予定となっている他、Apple Silicon 搭載の Mac にもプログラムが拡大されるということです。
だたし、同社はスペシャリストによる修理が最も安全な修理方法であるとしており、自己修理中に発生した破損については一切の責任を負わないとしています。