本日、Apple が watchOS 9.1 を正式にリリースしました。
このアップデートには、以下の Apple Watch 用の改善が含まれます。
・Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)、および Apple Watch Ultra での心拍数と GPS の測定頻度を下げる機能により、屋外ウォーキング、ランニング、およびハイキングのワークアウト中にバッテリー駆動時間を節約可能
・Apple Watch が充電器に接続されていないときに Wi-Fi またはモバイル通信を使用してミュージックをダウンロード可能
・新しいスマートホーム接続規格、Matter に対応し、さまざまなホームアクセサリをエコシステム間で連携させることが可能
このアップデートには、Apple Watch のバグ修正も含まれます。
・屋外ランニング中の平均ペースの音声フィードバックが正しくない場合がある問題
・天気 App に表示される降水確率の予測が iPhone の現在地の予測と一致しない場合がある問題
・1時間ごとの天気のコンプリケーションで、午後の時間帯に時刻が午前と表示される場合がある問題
・一部のユーザで機能的筋力トレーニングワークアウト中に表示される時間が進まない場合がある問題
・複数の通知を受信したときに、VoiceOver で通知を読み上げる前に App 名が読み上げられない場合がある問題
watchOS 9 は、iOS 16 が搭載された iPhone 8 以降および iPhone SE(第2世代)以降とペアリングされている Apple Watch Series 4 以降に対して、無料のソフトウェアアップデートとして提供されています。
アップデートは iPhone の『Watch』アプリの「一般」>「ソフトウェア・アップデート」より可能です。