本日、Appleがデベロッパーに対し、2018年4月以降にApp Storeへ提出するアプリは全てiPhone Xへの対応が必須になると告示しました。
これにより、2018年以降にリリース・アップデートされるアプリは原則としてiPhone Xのノッチを考慮したデザインになり、iPhone X非対応アプリを起動させた時に出る上下の黒い帯が出るアプリがより減ることが予想されます。
さらに同社は、Core ML、SiriKit、ARKitなど、iOS11で使用可能となる機能を紹介し、新しいiOSの魅力をデベロッパーに伝えようとしています。
Appleがこのように、アプリの提出に関してデベロッパーに通達を出すことはよくあることで、最近では32bitアプリの受付終了やそれに伴うアプリのアップデートの推奨などを行っていました。Appleのこのような対応のお陰でユーザーは常に快適な環境下でアプリを使用できていますが、デベロッパーにとっては耳の痛い話だったりもします。
Via: 9to5Mac
