本日、Appleの株価の終値が179.98ドルとなり、これまでの最高額だった179.26ドルを0.72ドル上回りました。

2018年3月9日、NASDAQで177.96ドルで取引が開始されたApple株は、午前11時11分に179ドルに到達。その後、179.20ドル〜179.50ドルの間を推移し、14時頃以降、同社の株価は一時180ドルにまで達しました。180ドルの大台を突破した後、やや下落し、終値は179.98ドル(¥19,000)となりました。

なお、これによりAppleの時価総額は9,132.21億円となりました。

前回、Appleの株価が180ドルに最も近づいたのは今年1月17日で、179ドルの終値をつけていました。しかし2日後には179ドルを割り、2月8日には155.15ドルまで下落していました。その後、1ヶ月間で順調な回復を見せており、ようやく以前の水準にまで回復しました。

今年に入り順調に株価を上げてきているApple。同社の株価が大台の180ドルになる日が着々と近づいている様です。

同社は1兆円企業に最も近い会社と呼ばれ、その株価は日々注目されています。また、業績発表時や新製品発表時には出来次第で株価が乱高下することでも知られています。

 

Via: AppleInsider