本日、Apple が iPadOS 15 を正式にリリースしました。
iPadOS 15 は、iPad のユニークな機能を活用した新機能を搭載しており、ユーザーの生産性を高め、iPad の多様性をさらに高めます。
メモは、Quick Note によってシステム全体に広がり、Apple Pencil を使って文字を入力したり書いたりする際に、共同作業や整理を行う新しい方法を提供します。ホーム画面とアプリケーションライブラリの新しいウィジェットレイアウトは、iPad での体験をパーソナライズし、アプリケーションを整理するシンプルな方法を提供します。
翻訳では、テキストや会話を翻訳するための新しい機能が追加され、ユーザーは Swift Playgrounds を使って iPhone や iPad 用のアプリケーションを iPad 上で作成できるようになりました。また、iPadOS 15 では、 Siri やメールをはじめとするシステム全体に新しいプライバシーコントロール機能が搭載され、ユーザーの情報をさらに保護します。
対応するデバイスは以下の通りとなっています。
・iPad Pro の全モデル
・iPad（第5世代）以降
・iPad mini 4 以降以降
・iPad Air 2 以降
アップデートの際は必ずバックアップを作成してから実施するようにして下さい。また、セルラーモデルで MVNO ユーザーの方は契約先の MVNO の動作確認が終了するまではアップデートを控えることを推奨します。
なお、アップデートは『設定』＞「一般」＞「ソフトウェア・アップデート」より行えます。
