みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。

今回の記事は、何かと話題を生み続けるスマホの課金の話題についてです。
私も割とこれについては、防止する方法や抑える方法はないのか?と聞かれることがあります。

もちろん、iPhoneの標準機能でなんとでもなりますが、
個人的には、機能側で制限をかける前に道徳観を教えてあげて欲しいな。とは思っています。

今回は、手っ取り早く完全にガードしてしまう方法をご紹介しておきます。

『設定』>「一般」>「機能制限」>「機能制限を設定」

「機能制限を設定」をタップすると、パスコードを入力する様に求められます。
iPhoneのロックを解除するものや、推測されやすいものは避けて下さい。

任意のパスコードを入力すると、各種制限を行える画面が出て来ます。
そこで、iTunes Store、インストール、Appの削除、App内課金をオフにします。

すると、App内課金やアプリの削除はもちろんのこと、ホーム画面からApp Store自体が消えます。

もちろん、既に使わせたくないアプリが端末にインストールされている場合は、そのアプリを削除してからこの設定を行なって下さい。

今回、App Storeを消してしまうと言う強引な手段をご紹介しましたが、App購入などを承認制にする方法もあります。恐らく、この方法を利用した方が平和的にサービスを利用できますし、App Storeがなぜないんだ!だのギスギスした問題に発展することは少なそうです。

まぁ、根本的にルールをどうするか。
的な問題になって来るので、この記事は最終手段として捉えて頂ければと思います…。

 

最終更新日:2018年1月21日