本日、日本経済新聞がKDDIがスマートフォンの主要プランの月額料金を、今夏中に¥1,500前後引き下げる方針を固めたようだと報じています。
下げ幅は2割程度と報じられており仮に値下げが実施された場合、携帯大手の値下げでは過去最大規模となる予定です。今回の値下げの狙いとしては、高止まりする携帯料金を一気に下げ、MVNOへの流出に歯止めをかけたいようです。
値下げは大半の利用者が対象で、これによりNTT docomoとSoftBankも対抗値下げを迫られるものとみられます。
尚、KDDIは2017年7月10日に「au発表会 2017 Summer 第2弾」を開催する予定で、イベントで何らかの発表が行われるものと予想されます。
但し、iPhone4sの頃くらいから「docomo、iPhone取り扱いか?」と言って、毎年7〜8月頃に散々騒いでいた日経新聞が報じているところが気になります。
Via: 日本経済新聞
最終更新日:2018年1月23日