PhoneArenaが実施したテストによると、iPhone Xのバッテリー駆動時間はiPhone 8 Plusより短いようです。
同テストでは、標準的な使い方を想定し、同一条件で主要スマートフォンのバッテリー持続時間をテストしたところ、iPhone Xの持続時間は8時間41分で、iPhone8とほぼ同等、iPhone8 Plusと比べると約2時間短い結果となりました。
また、充電時間に関するテストも行われており、iPhone Xのバッテリーを0%から100%にするのにかかった時間は189分となっており、こちらもiPhone 8 Plus(11分差)よりも悪い結果となっています。
なお、充電テストは1A充電器を使用して行われたようで、2AやApple 29W充電器とType-C to Lightningケーブルを利用すれば、最大上記の半分近くの充電時間で満充電できます。
余談にはなりますが、Qi充電器の場合は1A充電器を使用した場合より充電に時間がかかるので、上記結果以上の時間を要するものとみられます。(そもそも残量が0%の状態でワイヤレス充電が使えるのかすら怪しい)
Via: PhoneArena
最終更新日:2018年1月25日