発売からかれこれ10日が経過した本日、iPhone Xに新たな不具合が報告されていることがわかりました。

報告が挙がったのは、iPhone Xの内蔵スピーカーから出る音が割れるというもの。

症状を報告しているユーザーによると、音量が50%でも不快な音が鳴り、80〜100%の音量にすると聞くに耐えない音が内蔵スピーカーから出るということです。特に、スピーカーフォン使用中が酷いといい、こちらに関しては「キーン」「パチパチ」という音だということです。

この症状を報告しているユーザーは既に、別のiPhone Xに交換したそうですが、症状は改善されておらず、これにはApple Storeのスタッフも困惑していたそうです。その後、同じスタッフからソフトウェアの不具合である可能性を伝えられたそうです。

現時点で、Appleがこの問題の解決に取り組んでいるかはわかりませんが、iPhone 8/8 Plusでも同様の問題があり、それをソフトウェアアップデートで修正したことを考えると、近日中に細かいバグを修正したiOSがリリースされるかもしれません。

 

Via: 9to5Mac

最終更新日:2018年1月25日